大掃除を決行する
久しぶりに大掃除をした。
大掃除というか、模様替え。
いらなくなった、家具(タンスとライトとチェスト)を粗大ごみに出して
物置となっている手前の部屋にあるテーブルをリビングに移動させて
書類や写真やフライヤーや、昔使っていた手帳やノートを見返したり、捨てたり。
家具を動かしたとき、かどに溜まっていたホコリには、
チロリアンテープやマスキングテープのカス、色鉛筆の削りカスも混ざっていて、
こんなテープ持っていたな~、この色鉛筆でこんな絵描いたな~と、ちょっと懐かしくなったというか、そのときの記憶が鮮明に蘇ったのでした。
意外とホコリには思い出が詰まっていたりするものですね、汚いけど。
名残惜しかったけれど、名残惜しいからこそ捨ててみたり。
物やニオイや音楽に、すごくこだわりがあるのは、何かに何かを紐付けて記憶しているからだと思う。
ひとりでおセンチな気分になっていたけれど、成人してすぐの写真とか見ていると、ああ私、自意識過剰すぎていろいろしんどかっただけやねんな、と心から思った。(恥)
スッキリとした部屋は、とても気持ちがいいけれど、マッハで汚されていきます。でも、いいよ~・・・