【雑記】地方だからこそ、クラウドソーシングが活かせるのに。
※画像 ぱくたそ
私の実家はむっちゃ田舎です。義実家も同じです。
きっとゆくゆく田舎へ引っ越すと思うんです。今でも月に数日は田舎で仕事してます。
実家が田舎にあるから、田舎の良さと不便さってすごいわかるんですが…。
保育園に預けれても、お仕事を見つけるのが難しいんですよね。
同い年くらいの友達は、お仕事を見つけるために職業訓練校でパソコン基礎を受講しています。
パソコン基礎のスキルがあれば、土日休みで短時間の勤務もOKだったりする事務職に就けるからとのことなんですが、そもそも雇用も少ないので、競争率が高いんです。
そんな状態の中、若者離れを危惧して「地方創生」に力を入れている町議さんも多いのですが、お話を聞いていると
「工場を作る!」
とか、えらいでっかいスケールなんですよね。
クラウドソーシングは企業じゃないので、どうせ作るなら町も人も潤う大きな工場とかを作りたいって思うそうです。
ぶっちゃけ…
工場作ってたら何年かかるんだよ。(笑)
って、思う。
人も潤う!もちろん町も…って欲をかいている間に人は離れていくと思う。
クラウドソーシングだって、始める人が増えて稼ぐ人が増えるんなら税金も収めなくちゃいけないし。使えるお金が生まれれば、町に落とすお金も増えるのに、なんてナンセンスな考えなんだろうと思うのです。(すみません。自分の地元のことです。)
職業訓練校だって、クラウドソーシング講座があればいいと思う。
パソコン基礎を教えている場所で行えば予算もそんなにかからない。
色々なノウハウが学べたとしても、需要と供給のバランスが悪すぎるから。
何かしらの企業が地方に参入すれば、そりゃアレコレ良くなるけど雇用にも限度がある。
だけど、「無限の雇用」っていう可能性を秘めているのがクラウドソーシングだと思う。
…って、いう話を実家でしてたら町議に立候補すれば?って言われたのですが、クラウドソーシングの方が稼げそうなので、遠慮しておきます。
※嫌味な言い方だけど、地元が好きだからこうやって思ってるだけです。
おしまい。