合法な引用について考えてたら合法ハーブについて思い出した日
※引用ぱくたそ
うむ。今日TLでよく拝見したブログ、、、
キュレーションサイトの依頼に疑問を抱いた方のブログなのですが、限りなくグレーな引用方法、そのうち規制がかかるんじゃないかな?なんて、考えていた私です。
キュレーションサイトもアフィリエイターさんもライターさんも、年々増加していますし、私自身も限りなくグレーに近い会社に勤務していたことがあったので、引用とパクリの線引きについて、よく考えさせられます。
SNSに投稿された写真の多くが著作権を持たないものなので、埋め込みや引用先を記載すれば、規則的にOKなのですが、この規則に悪ノリした悪質な思惑も増えているっていう事実…。
うむ。
写真だけでなく文章も全体的に引用して構成された記事もたまに見かけます。
うむ。
全然話が変わりますが、例えば日本中を騒がせた合法ハーブ。
今では危険ドラックと呼ばれていますが、実は覚せい剤より事故や事件の検挙率が多かったんですよ。
なのになぜ、合法ハーブとして長年生き延びたというと、規制されないように微妙に化学式を崩していたから。
例えば覚せい剤の化学式は麻薬指定となっていますが、そこに少し化学反応を起こして、化学式を崩します。そうすることによってひと手間加えたものが合法ハーブです。
普通に考えて、覚せい剤に化学反応を加えると、もっと体に悪そうな物質になる訳ですが、麻薬指定の化学式ではないので法律的にセーフ!みたいな( ゚Д゚)
(ちょっと化学科出身ぽいこと言ってみた)
薬物に限らず、本当は違法なんだけど…っていうアレコレに、ひと手間加えれば合法になるアレコレがあるんですね。うむうむ。
論点ズレてるし、あまり説得力がありませんが、このブログで取り上げられている内容で、一番厄介なのが、クライアントさんに指示されて何も知らなかったライターさんが被害を被る可能性があるということです。
知らず知らずのうちにパクッテリライトしてて、依頼先が一切の責任を負わないなんて!!!!!
(´-`).。oO(だって、ねえ…。
私みたいに家計の足しになれば!っていう思いで引き受けたライターさんが、単価は見合わないけど指示された通りに作業した結果、責任を問われるリスクが発生する!なんてことも有り得るってことでしょ?
クライアントさんもアウトっぽいから責任を負いません!と小さく記載シテルンデショ!
このブログで取り上げられているクライアントさんの場合は、悪質と言わざるをえないですよね。。
そう考えたら、ね、そうなんですよね。悪質な引用方法が目立ってくると、引用すらできなくなる日も近いんじゃ…。と(考えすぎ?)。
面白くて読み応えのあるキュレーション記事もたくさんあるし、掲載許可をとったり、SNSの引用は禁止だったり、企業とコラボしたり、取材もしているキュレーションサイトもあるんですよね。
キュレーションって特定のテーマに沿って情報を集めている意味だと思いますが、情報の集め方はサイトによってそれぞれでしょうし。
悪質なサイトが蔓延し、家計の足しになれとライターを始めた方が知らず知らずのうちに被害を被ってしまう。そうなる日が来ないことを切に祈っているわたくしめでしたとサ。
ちゃんちゃん。