最近の作業用BGM。●*
資生堂のコスメブランド「マジョリカマジョルカ」
多分私が小学生？中学生くらいの時に出来たブランドで、当時マジョリカマジョルカのタッキーなデザインが珍しかった。
今ではめっきりお化粧しなくなってしまったけど...中学の時にはしこたまお世話になったブランドなのです。
そんなマジョリカマジョルカが、宇野亜喜良先生とコラボして作った似顔絵ジェネレータ「マジョリ画」登場。
！！！！！！
宇野亜喜良先生、大好きなので出来心で挑戦してみました。自分の写真をアップしたら、勝手に似顔絵作ってくれます。
....三つ編みと低い鼻しか合ってない。
お友達も何人かやってたのに、サイコーに目の焦点が合ってない！面白いけど、私の全然似てなかったナ（元が悪いから）
本題に戻ろう...
音楽は好きだけど、作業用BGMは流さない派な私ですが、今月はなんだかバタバタしていて、詰まる事も多かった。ので、比較的BGMを流した方です。
人の役に立つとは思っていませんが、私のおすすめ作業用BGMご紹介します。（独断と偏見により厳選致しました。）
①Justice
ギャスパール・オジェとグザヴィエ・ドゥ・ロズネからなるフランスのエレクトロ・ミュージック・ユニット「Justice」
ちなみにDaft punkの元マネージャーが立ち上げたレーベル「ED BANGER RECORDS」に所属してます。
電子音感満載で、実験的な要素も含まれているけど、70年代くらいのダンスミュージックを想起させる展開で、どこかノスタルジックな雰囲気。大人なお洒落エレクトロって感じ。
②Henning Schmiedt
ドイツ出身のピアニストです。なんていうの？浄化して消え去ってしまいそうな優しいピアノ。淡々としているのに、旋律はまるでお散歩してるみたい。自分の情感に寄り添ってくれるようなメロディーです。
こういう音楽詳しくないんですが、ピアノ講師をしてる子がいて、その子とネパールへ海外旅行に行ったんです。初めての海外旅行で、楽しかったんだけど、旅行中に祖父が亡くなってしまって...。
繁盛期だったので飛行機のチケットが取れなくて、お葬式も間に合わなくて、心ここにあらずな旅になってたんだけど、その時に教えてくれたのがこの音楽。
初日〜途中まで、初異国（しかも大きなタトゥーコンペがあって、大好きなアーティストさん達にも会えて）テンションMAXだった私ですが、その知らせを受けてからずっとしくしくしてたんです（そりゃそうだよね）
外国初めてだし、親族が亡くなるのも初めてだし...
落ち込んでる私に宿泊先のインド人スタッフが話を聞いてくれた。
「お前は笑顔が素敵なんだから、笑ってればどこでも無敵だぜ？」的な事を言ってくれてあぁ、そういうのも万国共通やねんな。って思った。
一個下の弟からも「僕がちゃんとするから安心して遊んで来てな！」とメールが来て、私が知らない間にみんな大人になるんだなって色々考えさせられたネパール旅行。
永遠リピートで聞いてたな（笑）ヘミングシュミート。
治安が悪いと言われるネパールだけど、ネパール人とインド人って日本人に近い感覚の人が多かった。
悪い事しようという気持ちはあるんだけど、こっちが怒るとすぐ引くっていう弱気な人も多かった。ストリートチルドレンと大麻を売ってるおっさんが街にいるぐらいかな？あと、ビザ欲しさに日本人女性を口説こうとする人とか（笑）
現地人に「行かない方がいいよ」と言われた街は高校生ぐらいの不良（ストリート系とギャル系）がガム噛みながら歩いてたぐらい。喋ってみたら普通に可愛いイチビリだった（笑）なんか、若者がイチびってる感じも日本と似てる！！
なんか長くなったけど、本当この曲好き。
③矢野顕子
天才矢野顕子先生！
1980年リリースの「ごはんができたよ」収録曲です。
作業用？とは言いがたいけど、大好きな曲だから何回も聞いてしまう。
弾む様なメロディーにタイピングが進みます。
これ、坂本龍一さんとの離婚翌年にリリースされているんだけど、自身の心情も含まれているのかな？って想像しちゃう一曲。
失恋というより、お別れの曲って感じだけど妙な中毒性にハマって、高校くらいの時からリピートしてます。うんいい。
以上。最近の作業用BGMのご紹介でした。そうです、気分転換に書いただけのブログにお付き合いくださり有難うございます。
